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2013年度 <古代史><近代史><会員発表>
古代史
年間テーマ 邪馬台国をめぐる国々 講師=西谷 正
第1回 4月13日(土) 豊前・筑前の国々 <配布資料>
第2回 5月11日(土) 出雲・伯耆の国々
第3回 6月8日(土) 丹後・丹波の国々
第4回 7月13日(土) 武蔵・相模の国々



年間テーマ 九州における景行天皇伝承 講師=河村 哲夫
第5回 8月10日(土) 景行天皇と豊前・豊後
第6回  9月14日(土) 景行天皇と日向神話
第7回  10月12日(土) 景行天皇と高良大社
第8回 11月9日(土)  筑景行天皇と甘木朝倉



年間テーマ 魏志倭人伝 講師=奥野 正男
(2,3世紀の東夷諸国(韓・?・倭)の実態を最新の日韓考古資料と白川漢字学で読む新研究です。) 
第9回  12月14日(土)  魏志の行程記事で「従(より)郡…自(より)郡」、「到(いたる)狗邪韓国…到伊都国…至(いたる)邪馬壱国」と使い分けています。白川漢字によって従(より)、自(より)。到(いたる)、至(いたる)の正しい意味を学びます。<配布資料>
第10回 1月11日(土) 辰韓・弁辰条の「国出鉄、韓、?、倭皆従取之…」と倭国条の「兵用…鉄鏃」「賜…五尺刀ニロ」の文字史料は、三世紀後半の筑紫・倭国の首長墓が甕棺から箱式石棺墓や木棺に移り、素環頭鉄刀や後漢鏡を副葬する時代に対応することがわかります。
第11回  2月8日(土) 「到伊都国、世王有、皆統属女王国、郡至往来常所駐」。白川漢字で訳せば「伊都国には苦から王がいて、皆、女王国を統属していた」となります。これも白川漢字学『自通』だけが示す漢字の正解なのです。
第12回  3月8日(土) 「卑弥呼以(よ)って死す」は、帯方郡から派遣された張政が、鬼道に溺れた卑弥呼の狗奴国との敗戦責任を追求し「檄を為りて之を告諭し、「以って死」に至らしめたとしました。(『邪馬台国はここだ』1981年)
近代史     玄洋社・封印された実像(2)
第1回  4月13日(土) 城下町福岡の特徴はどこにあるのだろうか
第2回   5月11日(土) 貿易港として栄えた博多…博多にお寺が多いわけ…
第3回  6月8日(土) 長崎警備で西洋とつながる福岡藩
第4回  7月13日(土) ありし日の福岡城の姿をしのぶ
第5回  8月10日(土) 藩校は4つもあった!修猷館・甘棠館・文武館・賛生館
第6回  9月14日(土) 城下町福岡を生んだのは関ケ原の戦いだ、というお話
第7回 10月12日(土) 貝原益軒はどんな人か
第8回 11月9日(土) 黒田斉清…シーボルトと会話する学者大名…
第9回  12月14日(土) 薩摩藩から養子に入った黒田長薄
第10回 1月11日(土) 中洲の原点は近代工業にあり
第11回  2月8日(土) 福岡には美人がいない? オランダ人力ッテンディーケは見た
第12回  3月8日(土) 鎖国の中で外国と出会った漂流者たち